かんぎょうじ #890
かんぎょうじ
龍口山と号す。 鎌倉市腰越にある。 嘉元元年(一三〇三)中老僧但馬阿闍梨日実の開創。 龍口寺輪番八ヵ寺の一つ。 日実は聖人在世中、師命により日向と共に『報恩抄』を道善房の墓前に捧げた人と伝え、正安元年(一二九九)伊豆法難由比ヵ浜船出の跡に妙長寺を建てた。 勧行寺の創建は、聖人の四大法難の随一といわれる竜口法難の霊跡を護持するため室町期の末ごろに建てられた一ヵ寺である。 周辺に輪番八ヵ寺のうち、五ヵ寺がある。
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