たんちゅうふたんちゅう #582
たんちゅうふたんちゅう
天台でいうところの別教・円教の中観。 但中とは空・仮・中の三諦を隔別に見て、空・仮に対立して中道があるとする別教の立場をいい、不但中とは別教のいう但中ではなく、三諦円融して即空即仮即中と見る円教の立場をいう。 《『遺文辞典』教学篇「但中」「不但中」の項、『天台学辞典』「但中」「不但中」の項》
← 事典トップ