きんざ #5063
きんざ
首座ともいう。 式衆の最上席にあって、鏧を打つので鏧座と呼ぶ。 鏧は法要の始中終にわたって重要な働きをする法具の一つであり、この役は法要錬達の師でなければつとまらないので、声明の句頭、木鉦などの役をも兼ねる場合が多い。 しかし、声明の句頭については、散華は「散華師」、呪讃は「讃頭」などというように、各々別役にするのが本来であって、式中の声明句頭をすべて鏧座がつとめるのは、便宜上のことである。
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