妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

人類愛護連盟

じんるいあいごれんめい #488

人類愛護連盟

じんるいあいごれんめい

終戦直後、宗門再建の原動力として約六〇人の青年僧が、当局の斡旋により身延山信行道場結集して立正青年連盟を結成した。
その際予定されていた協議項六項目の第一に「人類愛護平和運動展開に関する件」があって、協議の結果、永世平和の運動を推進するため「立正青年連盟」と表裏一体の「人類愛護連盟」の結成が決定し、尓来身延山の総受付にその看板が掛けられた。
「主意及要領案」には、地球上を不戦不殺の聖地たらしめ、永世平和を確立するため、本宗の僧俗一体が力を協せて「人類愛護連盟」をまず日本に組織するとあり企画、研究、宣伝、組織の四部を設け、外国語による宣言の発表、理論的研究機関(永世平和学会)の設置、全世界宗教代表者会議の計画、平和運動組織の世界的拡大等の方針が記録され、拾骨運動や彼我英霊戦災殉難者の慰霊及び供養塔の建立等も発表されている。

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