妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

五色

ごしき #462

五色

ごしき

青・黄・赤・白・黒を五色五大色、五正色などという。
また緋・紅・紫・緑・磂黄(くりげ)を五色という。
そして密教では、五色及び五色を方位に配当して左の如くにしている。

五正色―五方―五
 青色―東方―緑色
 白色―西方―緋色
 赤色―南方―紅色
 黒色―北方―紫色
 黄色―中央―
また、施餓鬼などを五色紙で作る場合には上から順に、青黄赤白黒とつないでつくる。 この場合、黒は漆黒を用いるより紫を用いる例が多い。
華龍の飾紐は、赤・青・白の場合には赤を向正面とし、青を左方、白を右方とする。
《『遺文辞典』歴史篇「五色」の項、『岩波仏教辞典』「五色」の項》

図版

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