ぎそん #4492
ぎそん
(-一六六一) 京都市岩倉実相院第一七世。 院号を法巌院と称す。 天台宗の僧。 父は後陽成帝、母は京都法円山妙光寺の開山法誓院妙弘日証比丘尼。 舜雄について灌頂し、天文法華の乱の折、兵火によって焼失した実相院を復興し、次いで同地の大雲寺をも復興し、両寺を兼務した。 以後、実相院主は大雲寺主を兼ねるようになった。 「岩倉実相院中興の祖」と仰がれ、後水尾帝によって准三位大僧正位を賜わった。 万治四年正月一四日遷化。
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