妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

真諦の薬

しんたいのくすり #4232

真諦の薬

しんたいのくすり

心性院日遠(身延山二二世)はその著書『瓶水抄』の中で、日蓮聖人の『祈祷経』中、「涌出品を以て本門の序となす」以下「服種智還年薬」について、「堅に真諦の薬を服し、横に垂応の薬を服す」といい、更にこれを空仮中の三諦に配し「真諦の薬は仮即空、垂応とは空即仮、これ不二なるが故に合して化他が起る」と解釈している。 これを三薬という。
また「真諦の薬は病を治し、垂応の薬は還年(げんねん)(若くなる)となり、不二の薬は延寿をなす」と附釈している。
《『祈祷瓶水抄』》

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