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皆久論争

かいくろんそう #4204

皆久論争

かいくろんそう

法華宗(本門流)が幕末に、三途成仏の問題から成仏は十界皆成にわたると主張する皆成派と、成仏は人界に限ると主張する久遠派とに分かれて論争を始め、皆成派の顕本寺日然・本能寺日紹、久遠派の本能寺日肇・妙蓮寺日耀らは次々と著述を出して論難応酬す。
和融が成っては再発するなど嘉永年から明治・大正・昭和にわたり(一八四八-)両派に分かれ、団内は大いに混乱し勢を大いに阻害した。
久遠派の長松清風(日扇)は仏立宗をたてて分派していった。

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