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正法眼蔵随聞記

しょうぼうげんぞうずいもんき #3673

正法眼蔵随聞記

しょうぼうげんぞうずいもんき

六巻。 日本曹洞宗開祖道元の高弟であった孤雲懐弉(一一九八-一二八〇)が、師のえを筆録したもの。
著作年代は懐弉が道元の門に入って学び始めた当初まもなくの頃、嘉禎年(一二三五-三八)とされる。
内容は道元が平生、懐弉や他の弟子達に話したことを、侍者として常にそばにあった懐弉が仮名まじりの平易な和文体で筆記したもので、道元の教えと日頃の言行が伝えられており、その思想、行・学の在り方、出家としての生活規範を学ぶための好書となっている。 懐弉にはこの筆録を世に出す意図はなかったらしいが、死後弟子の手によって六巻にまとめられた。
なお本書は『文東方叢書』一輯四「随筆部」、『日本古典文学大系』八一巻等に収録されている。
《『道元辞典』(東京堂出版)「正法眼蔵随聞記」の項、『国史大辞典』七巻「正法眼蔵随聞記」の項》

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