いたび #3571
いたび
石造りの塔婆の一種。 平石を用い、頂を三角形に作り、すぐ下に横に二条線を刻む。 上部に仏の種字や仏像を刻み、その下に年紀・造立趣旨・願主名などを刻む。 鎌倉・室町時代に多く建てられ、特に関東に多い。 日蓮宗では埼玉県妙昌寺同妙賢寺などの板石塔婆や、また同浄蓮寺の七基連立板石塔婆(見重文)などが知られている。 《『国史大辞典』一巻「板碑」の項》
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