本興寺三光堂
本興寺三光堂
ほんこうじさんこうどう
兵庫県尼崎市本門法華宗本興寺にあり、国指定重要文化財(一九一四・四・一七)。
三間社、身舎(しんしや)側面二間、浜床・浜縁付、組物出三斗(でみつど)、中備蟇股(かえるまた)、庇繋海老虹梁(こうりよう)、手挾(たばさみ)、妻二重虹梁大瓶朿(たいへいづか)、正面打越二軒背面二軒繁垂木(しげたるき)、流造(ながれづくり)、正面軒唐破風(はふ)、銅板葺。
時代の風潮を受けて装飾豊富である。
浜縁に半高欄がついている。
桃山時代。
○棟札=(1)「元和三暦丁巳十月吉日」(2)「当社破損再興貞享元甲子暦仲夏吉祥日 巧首藤原氏井上三郎兵衛宗重」(3)「文政五子午歳仲穐念五月吉辰」。
昭和二六年(一九五一)改体修理。