妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

最上位四大天王

さいじょういしだいてんのう #3278

最上位四大天王

さいじょういしだいてんのう

最上位経王大菩薩の眷属のうちでも特に上首とされる四天王をいう。 ち荒熊王・日車王・大僧正王・羽彌御崎王を指している。
最上位経王大菩薩には全部で七七の王が眷属となっている。 それぞれ最正位をその位階として持ち、王を称号としている。 ち最正位荒熊王というごときである。
これらの七七王は月番でそれぞれ各月に配当されており、各王がみな力を合せて眷属としての責務を果すとされている。 例えば一月は日車・蒼野・人富・白崎・福恵・金山・宇塩の七王が守護し、一二月は鳥部・安姫・牛頭・妻取・除厄行・九郎の六王が当番になる、というようにして一二ヵ月それぞれの当番が定まっているのである。
王には、また様々な姿があり、僧の姿をしている王や、女神の姿等、それぞれに特徴がある。 同様にしてその備えている徳も種々あって、各王が個々の特性をあらわして最上位経王大菩薩に仕え、衆生を守護しているのである。

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