妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

曽谷入道典宗

そやにゅうどうてんそう #3274

曽谷入道典宗

そやにゅうどうてんそう

日蓮聖人の大檀越曽谷教信の嫡子で曽谷四郎左衛門直秀という。
入道して典宗、後に改号して道崇という。
信は平賀に居を構えたが典宗は石井左近と縁がある故に野呂に住し、建治元年(一二七五)一二月一日館をして一宇建立し、工藤吉隆の弟日合を迎えて妙興寺を創した。
弘安二年(一二七九)八月一七日の『曽谷殿御返』によれば典宗の喜捨により身延山中一〇〇余人の弟子らの賄いが出来た事を聖人は感謝され「貴辺あに世尊にあらずや」(定一六六四頁)とその徳を称賛されている。

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