にっしゅう #2511
にっしゅう
(一六三五-一七一六) 字は幽明、常寂院と号す。 草山元政の俗姪で和歌を能くする。 京都本圀寺一九世一心日廷の門人。 中村檀林に学んだのち、求法院檀林の化主。 中村檀林三四世の玄義講主をも務める。 徳川光圀の招きによって常陸(茨城県)に赴き、三昧堂檀林八世の化主となり、また常寂光寺を開く。 のち再び京都にかえり、正徳四年(一七一四)、忍称日宜の後を受けて本圀寺二四世にすすみ、享保元年三月一六日、七〇歳をもって寂す。
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