にちでん #2438
にちでん
(-一三八〇) 生国未詳。真間弘法寺日満の門下と伝えられるが、引地の日東の弟子。 通光阿闍梨日伝と号したが実名を日出と称した。 日親の『伝燈抄』は「当家の明匠其時節の智者」と伝えている。 明徳元年(一三九〇)妙宣寺開堂供養法要出仕に際しての七条法服着不着論争に列し、法服の邪正を真間山弘法寺日満の代官として訴陳したが落居し、日満の元をはなれ、中山日英を憑奉って中山に帰伏した。 後に実教房と号す。
← 事典トップ