妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

摩頂付嘱

まちょうふぞく #2299

摩頂付嘱

まちょうふぞく

法華経嘱累品に説かれる総付嘱(仏が一切の菩薩に滅後の弘経を委嘱すること)を指す。
同品ではは宝塔の説法の会座から立ち上がり、右手で無量の菩薩の頭を三度(みたび)摩(なで)て「我は無量百千万億阿僧祇劫において、この得難き等正覚の法を修習した。今、これをもって汝等に付嘱する。汝等は一心に此の法を流布して一切衆生に聞知することを得せしむべし云云」と三度説かれ、諸の菩薩は付嘱を受けて歓喜し、「世尊の勅の如く当に具に奉行すべし」と三度誓願している。
《『遺文辞典』教学篇「摩頂付属」「付属・付嘱」の項》

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