おしだしぶつ #2258
おしだしぶつ
仏・菩薩などの像を浮き彫りにした鋳造の原型の上に薄い銅板を置き、その上から打ち出し、原型と同じ像を浮き出させたものをいう。 仏像の量的な需要に応ずるための製作方法である。 法隆寺の玉虫厨子宮殿部内壁の千体仏はおそらく最古の作例で、七世紀の長谷寺の法華説相図銅板の一部もこの技法によっている。 《『国史大辞典』二巻「押出仏」の項》
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