ふきょうふく
宗規第十八号「法服規定」(昭和三〇年=一九五七=第二二宗会改正施行)に本宗法服の種類及び裁制が定められ、その一項に「道服及び布教服」があるが、これが改良服と通称している。
法衣は本来は、寒暑を防ぐ衣料ではないが、季節によって羽二重、絽、紗その他の衣材の別、及び僧階による色の区別がある。
道服及び布教服に於ては、僧階による色の別は規程されていない。
しかし、通念的には一般は「黒」を主流とし、紫その他の色物は各本山の貫首級の人の用いるものとしている。
なお、改良服と呼ばれるに至った特性は行動が軽快にできるという要素があるからであろう。