さんこん #185
さんこん
(1)仏法を修するについての能力を三種類に分けたもので、上根・中根・下根をいう。 『諸宗問答鈔』には、禅宗の法門に理致・機関・向上というものがあり、それぞれ下・中・上の三根に配していることが示されている(定二八頁)。 (2)『秀句十勝鈔』には三根として六根中の眼耳意は力強く、鼻舌身は力弱しとされる(定二三七一頁)。 《『遺文辞典』教学篇「三根」の項》
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