だいりんぼう #1379
だいりんぼう
かつて京都六条にあったが、今は所在しない。 楠正成の末裔で安土桃山時代の書家である大饗河内守正虎(一五二〇-九六)は、老いて式部卿法印長庵と称し信長・秀吉の右筆として仕えた。 長庵は一子を出家させた。 遠長院日受がその人である。 日受は清素妙行を専らとして六条に大輪坊を建てた。 大輪坊はまた人呼んで楠寺ともいった。
← 事典トップ