妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

大妙寺(京都府京都市)

だいみょうじ #1319

大妙寺(京都府京都市)

だいみょうじ

京都市の四海唱導妙顕寺境内に所在。
開山は朗門九鳳の一人妙音阿闍梨松林院日行で京都二十一箇本山の一つに属し、京都下鴨に在ったが、天文法難で焼失した。
この日行は初め日朗に給仕したが、日朗寂後京都に来り妙顕寺の日像のもとに至ってその化をたすけた。信徒某日行のために一寺を建てて日行を招じたが、これが大妙寺である。暦応三年(一三四〇)のことという。
のち文五年(一五三六)、天文法難が起り寺は灰燼に帰したが、年を経て豊臣秀吉は妙顕寺塔頭大如院に移し、寺領二石を寄せた。
今は本山の称号はないが大妙寺は連綿として続いている。

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