しもんさんそう #1181
しもんさんそう
葬式を営む式場の前庭に、場所を画して四方に設けた四つの門、即ち、東(発心門)・南(修行門)・西(菩提門)・北(涅槃門)を右匝(めぐり)に三回まわることをいう。 この四門は、釈尊入涅槃の後の荼毘所が城内にあったという故事に由来し、城の四門に擬して設けるようになったものであるといい、右めぐりに三匝することは、葬送するところの死者が身口意三業に釈尊の如く順次修行の段階をつんで成仏するようにという意味である。
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