いちぼくづくり #55
いちぼくづくり
木造で体幹部と頭部との部分を一木で彫りだす技法をいう。 両手が別材であっても一木造と呼ぶ。 また頭部・体躯を一木から刻み出した後、耳の後を通る線で前後に割り、内刳りをほどこしてから再び寄せたものも一木造と称する。 わが国では七世紀から一一世紀までの木彫りに一木造が多い。 日蓮聖人の木像には一木造は少ない。
寄木造
← 事典トップ