妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

鶴林院(深草宝塔寺)

かくりんいん #5319

鶴林院(深草宝塔寺)

かくりんいん

京都深草山宝塔寺の旧名。
この地に初め極楽寺在り、徳治二年(一三〇七)龍華樹院日像は極楽寺良桂と問答すること三日三晩に及び、良桂律師遂に法論に屈服し衆徒一〇〇余名と共に信伏し、極楽寺に日像を招き初祖に迎え、自ら第二世となり、寺を妙法唱題の道場とした。
而して興三年(一三四二)一一月一三日朝四、日像は妙顕寺において遷化、に世寿七四、法臘五九歳。
ち深草に葬り(茶毘とも言われている)塔廟を建て極楽寺を「鶴林院」と称した。
のち妙顕寺一二世日堯代に至り、日像の真筆「題目寿塔」奉祀の地に因み深草山宝塔寺と改称し今日に至る。
《『本化別頭仏祖統紀』、『宝塔寺歴譜』》

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