ぶっしょ #509
ぶっしょ
奈良時代において官営の造寺司のもとに置かれた造仏所は、仏像などを分業して作製するところであったが、後には寺院に付属したり、仏師が経営したりする組織的な仏師の集団をさして仏所というようになった。 定朝以後、藤原時代に幾つかの系統ができ、鎌倉時代に至り仏所の形を整えるようになった。 仏所には高辻大宮仏所、七条仏所、三条仏所、椿井(つばい)仏所などがあり、次第に地方にも勢力を拡張していった。
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