えし・えぶっし #4460
えし・えぶっし
平安時代前後には、宮廷の絵所に所属して主に世俗画の作成に従事する絵師と、諸大寺に所属して仏画などを描く絵仏師とがおり、両者は区別しがたい点もあったが、平安時代後期に入って仏教信仰が強まり、大量の仏画が必要とされるのに伴い専門的な絵仏師が輩出した。 教禅が治暦四年(一〇六八)に僧綱に任ぜられ、以後、僧綱を受けた者も多い。 室町時代以降は一般に絵仏師の特殊性がうすれ、絵師が仏画も描くようになった。 《『国史大辞典』二巻「絵師」の項》
仏師
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