妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

二段法

にだんぽう #402

二段法

にだんぽう

言説布教上の組立順法の一つで、要と結の二段に分けて示した組織法のこと。
ち、要約的な論理内容を述べ(要)、すぐに話を結ぶ(結)というように、落語の小咄的組立をいう。
殊にこの組織法は簡潔な話及び単発的な内容をもって構成されるため、感覚的に訴えるところに利点をもつ。
そのため、言説布教上では独立して活用されるより、組立の中の一部分で利用されることが多い。
この点、これは組立順法というより、言説技法の意味の方が強いといわなくてはならない。
ただ構成上、組立順法に位置するものとされる。

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