妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

法華音義補闕

ほっけおんぎほけつ #3896

法華音義補闕

ほっけおんぎほけつ

五巻。
久成院日相(一六三五-一七一八)著。
元禄八年(一六九五)一二月成立、同一一年正月、銅駝(平楽寺)書林刊行。
法華経に使用された文字の音・義・訓を説いたもの。
『補闕』とは心性院日遠の『法華随音句』を補闕する意味。
『法華随音句』に取上げていない語句を追加し、その項目数は多い。
日遠の説を継承しつつも『法華随音句』にふれていない点を導入し、日相独自の立場を表明している。
日相板法華経と共に、日相の代表的著作の一つ。
昭和四七年(一九七二)三月、京都本満寺発行『法華音義類聚 坤』所収。
《兜木正亨「法華音義類聚 解説」(『法華音義類聚 坤』)》

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