妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

本蓮寺(長崎県長崎市)

ほんれんじ #3468

本蓮寺(長崎県長崎市)

ほんれんじ

長崎市筑後町に所在。
聖林山と号す。
開基は大村純信で開山は本瑞院日恵(一五八〇-一六四二)。
元和六年(一六二〇)一〇月の創立。
日恵は肥後(熊本)の発星院日真に師して一四年、山を退いて長崎に入り、キリシタン教徒の折伏化に辛苦精励す。
官吏長谷川権六の上申が徳川秀忠の聞くところとなり、寺域を賜り外護を受けた。
四反九畝一九歩の地と白銀五〇両という。
寛永一九年(一六四二)一〇月、日恵遷化す。
日恵の弟子一院日感、その法燈を護り興隆をはかる。
徳川光、日感の法労を称え、寺域を更に八反二畝三九歩を加増し、官役を免除し、銀一〇〇〇両を下賜した。
元禄一一年(一六九八)四月二三日、類焼し灰燼に帰す。
同一五年、九世心是院日随が再建、明治三一年(一八九八)慈航院日達が更に寺観を整えた。

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