にちらい #2757
にちらい
(生没年未詳) 慶長一二-一三年(一六〇七-〇八)に中山法華経寺第一七世を継ぐ。 当時、三山輪番制(京都頂妙寺、同本法寺、堺妙国寺)であったため、慶長一五年輪番期限三年がきたので、本法寺日因は下向したが、日来は輪番制を無視して日因の中山入寺を拒んだ。ために日因はこの恥辱に耐えず自害に至る。 これを聞いた本法寺一二世日慈は幕府に訴えた。日来は中山を追われ、『治要録』(『宗全』二〇巻一二〇頁)には、日因を一七世加歴とし、日来は除歴されている。
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