妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日徳(興林院)

にっとく #2630

日徳(興林院)

にっとく

(一六二四-六九)
字は学林、興林院と号す。
俗姓は中川氏、幼にして興遠院日のもとに投じ、中村檀林に学んで学誉一世に高く京都本法寺に請ぜられて一九世をつぎ、また中山法華経寺輪番として第三七世となった。
草山元政と親交あり、文章に勝れ元政をして「朴高に近く、華鄙に遠ざかるもの」と歎ぜしめている。
寛文九年正月一六日、四六歳をもって入寂した。
著書に『信施論』一巻がある。
《『日本仏人名辞典』「日徳」の項》

← 事典トップ