かたしろ #2074
かたしろ
神仏をまつる時、神仏霊の代りとして祭檀の正面に安置するものを形代といい、広義には「札守」も形代と同義であるが、現代では紙の人形または紙に人の形に経文などを書き、病根・障礙の退散に用いるものをいう。 雛祭の雛も本来は形代である。 病者のみならず人々の身代りとして形代を作り、願旨を記して祈願ののち河・海に流したものである。 拭取りの時に形代を使うこともあるが、軽率に行うことを聖人は禁じている。 《『祈祷指南書』、『国史大辞典』一一巻「人形」の項》
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