妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

寒山拾得

かんざんじっとく #1826

寒山拾得

かんざんじっとく

寒山と拾得は、中唐代の二人の禅僧で、天台山清寺の豊干禅師に学んだというが半ば伝説上の人物。
いずれも弊衣蓬髪の姿に描かれ、寒山は経巻、拾得は箒を持つ形が多い。
寒山拾得にその師豊干禅師と虎を加え、四者が睡る地静寂の境地を表したものを四睡図と呼ぶ。
もとは禅から出た画題ではあるが、本宋寺院に作例をみることも少なくない。
《『岩波教辞典』『国史大辞典』三巻「寒山拾得」の項》

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