やどやめしもり #1801
やどやめしもり
(一七五三-一八三〇)国学者・狂歌師で名を石川雅望という。 宝暦三年一二月江戸で生れ、天保元年三月七八歳で没。 初めは小伝馬町で旅籠屋を営む。名前の由来はここから来ている。 国学と狂歌の面で有名となる。 法華経の狂歌に、「鶯が春の序品に鳴きしより一天四海皆帰妙法」という一首があり有名である。 春の初めに鶯が鳴くと津々浦々に至るまで、皆鶯が鳴いて、法華に帰するという歌意である。 《『国史大辞典』一巻「石川雅望」の項》
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