じゅうにりつ #913
じゅうにりつ
音楽用語。 一オクターブをおよそ半音ずつの間隔で一二に区切って得た一二個の音のことをいう。 即ち十二律とは音名である。 そして、この十二律というものは、今から約三〇〇〇年前の中国の周代にすでに用いられていたといい、わが国の奈良時代から平安時代初期にかけて、唐を始め外国の音楽がたくさん輸入された時に伝来し、初めは中国所用の十二律の呼称がそのまま用いられていたが、一〇世紀頃からは、中国俗楽調名を律名として用いるようになった。 即ち表の如くである。
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