妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

勘作住家

かんさくすみか #879

勘作住家

かんさくすみか

舞踊劇。 義太夫。
『日蓮上人御法海(みのりのうみ)の三段目切。 謡曲鵜飼』に基づく作品。
初演は豊竹越前少掾。 端場を「子売り」という。
宝暦元年(一七五一)一〇月、大坂豊竹座初演。
作詞者・並木宗輔。 作曲者・鶴沢三二。
鵜飼勘作は殺生禁断の石和(いさわ)川へ網を入れた科で斬に処せられ、その亡霊が母を慕って現れる。
また、一子経市は生き肝のために本六郎左衛門に奪われ、そのため母は自殺し、妻お伝は悲嘆にくれていると、日蓮聖人が経市を助け出して連れもどし、勘作の霊を解脱させる。

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