うかいせきみのりのかわふね #5315
うかいせきみのりのかわふね
歌舞伎脚本。 河竹黙阿弥作。 慶応元年(一八六五)一〇月に江戸の森田座で初演。 配役は、日蓮聖人・勘作(四代目中村芝翫(しかん))、東条左衛門・同万吉(三代目市川九蔵)、日朗聖人(六代目市川八百蔵)ほか。 謡曲『鵜飼』に基づく鵜飼勘作の伝説だけを脚色した一幕物であるが、本作に続いて、同じく黙阿弥作の舞踊劇『会式桜花江戸染(えしきざくらはなのえどぞめ)』が上演された。 《『国史大辞典』二巻「鵜飼(謡曲)」の項》
← 事典トップ