妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

闇鈍六鬼

あんどんろっき #5123

闇鈍六鬼

あんどんろっき

闇鈍とは人のの闇く鈍いこと、低能、おろかなること。
人がこのような格になるのは六鬼の故であるという。
『普賢陀羅尼経』に、腰痛、頭痛、闇鈍、耳痛、淋疾は鬼魅による疾病であるとし、それぞれに着する鬼名が述べてある。
闇鈍の六鬼とは、呼咤咤鬼(こたたき)・浮律置呼咤咤鬼(ふりちこたたき)・阿支拏呼咤咤鬼(あしだこたたき)・浮律置支呼咤咤鬼(ふりちしこたたき)・伊呼破羅支呼咤咤鬼(いこはらしこたたき)・私密兜伊呼支破羅鬼(しみつといこしはらき)である。
鬼魅は煩悩慾心の強い者が特にその身に感じ易いといい、煩悩の種類が多いために、古来数多くの鬼魅が挙げられている。これもその一種である。
《『法華験家訓蒙』》

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