こんどうぶつ #5039
こんどうぶつ
金属で作られた仏像は、木彫についで数が多く、鋳造・鍛金・彫金などの種類がある。 中でも金属像の大部分を占めるものは、鋳造の銅像の上に鍍金を施した金銅仏である。 金銅仏はわが国に仏教が伝来した六世紀から製作が始められ、七-八世紀には主流となり、大像の他小金銅仏も数多く製作された。平安時代には数を減じるが、鎌倉時代になると再び盛んになり、それ以後は一般に金銅仏は小型化する。 《『国史大辞典』六巻「金銅仏」の項》
← 事典トップ