ろうもん #3621
ろうもん
古来二重門をも楼門というが、天台・真言両宗に多く、形式は二階建で、平面は大寺院では二重門と同じく五間三戸のものもあるが、大部分は三間一戸であり、現存する遺構はすべて鎌倉時代以降のものである。 二階建であるにもかかわらず屋根を一重とし、周囲に縁を持つので、屋根が重なる煩わしさがなく軽快である。 寺社の正門として多く用いられる。 一階の平面は三間一戸で両脇は前間に金剛柵をめぐらせ仁王像を置くのを通例としている。 一部には仁王像を後間に置くことも行われている。
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