とうげんいじ #3587
とうげんいじ
一名に西山遺事(せいざんいじ)五巻。 水戸二代藩主徳川光圀の言行録として、光圀の没した翌元禄一四年(一七〇一)家臣三木之幹等により撰述されたもので、光圀の人物・思想を伝える基本資料。 法華経の信奉者としての光圀の言行、また実母久昌院靖定大姉の冥福のため建立した稲木の久昌寺(きゅうしょうじ、現在、常陸太田市新宿)関係の事蹟が散見される。 《『国史大辞典』一〇巻「桃源遺事」の項》
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