にちれんしょうにんのけんきゅう #2949
にちれんしょうにんのけんきゅう
古定賢正の著書。 明治三八年(一九〇五)一〇月、東京・須原屋書店刊。 本書は「日蓮上人の詩人的生涯」なる一章を設け、聖人の「宗教家としての性格は、是即ち詩人的性格なり」と、日蓮聖人の内面において宗教と芸術(文学)とが混然一体となっていることを説く。 その論述の主眼は「美と霊の福音」をかなでるものとして身延在山中の文章に向けられ、それらを「偉観と壮観と悲観とに富みし」詩的作品であるとする。
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