妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

実相寺(新潟県佐渡市)

じっそうじ #1777

実相寺(新潟県佐渡市)

じっそうじ

新潟県佐渡市佐和田町に所在。
現在は御松山と号すが、初めは松栄山と号した。
文永九年(一二七二)四月二八日、佐渡流罪中の日蓮聖人が、塚原から一の谷に移ったあと、山路を歩くうちに見晴しのよい丘の一株の古松の根元に清水を見つけ、その古松に袈裟を掛け、清水で手を洗い、口をすすいだのち、昇ってくる朝日に向って題目を唱え、郷土の両親をしのんだという。
聖人の滅後に一の谷妙照寺開基一位阿闍梨日静がその地に建立したという。
昭和五四年(一九七九)、聖人が故郷に向かい唱題する姿を現した銅像を建立した。

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