みょうくう #1586
みょうくう
(一六四八-一七二〇)江戸時代中期の尼僧。 教智と号す。 摂津国難波(大阪府)の人。 茨木氏の娘で平野氏に嫁し、一人の女の子をもうけたが、仏教を慕い、覚性院日実らの教化をうけて出家し、養寿庵に入って、日玉尼に侍えた。 女の子も後をおって出家し、智岳妙高と号した。 妙高には先立たれたが、平素から質素な生活を送り、享保五年五月一日、七三歳で逝去した。 一字三礼の開結一〇巻の血書を残したという。
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