こうごう #5272
こうごう
薫香を入れておく容器で木製、金属製、陶磁器製のものがある。 香合、香凾、香箱とも呼び、又、合子(ごうす)ともいう。 合子とは『和漢三才図会』に「盒は一名合子、物を盛るの器なり。 今、大明(中国)の制は、黄金を以て円合となす」と説明されている通り、蓋付きの容器の意であるが、香を容れる器として用いることが多いところから、香盒と同義に使われている。 なお、香を容れる具として檀紙を折った銘香包や、錦襴の裂地で製した香袋なども使われている。 《『広説仏教語大辞典』「香盒」の項》
← 事典トップ