妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

棹縁天井

さおぶちてんじょう #3605

棹縁天井

さおぶちてんじょう

建築用語。 和風井の一種。
井廻り縁を壁にそって取付け、これに棹(竿)縁という細い横木を四五センチ内外の間隔に張り、野縁(板張りの下地に用いる細長い野物材)を一八〇-二七〇センチ間隔に設けて竿縁の垂れるのを防ぎ、次に井板を竿縁に乗せたもの。
竿縁の方向は床のと平行し、これを直角にした部屋は切腹用の部屋とされる。
《『史大辞典』六巻「棹縁天井」の項》

← 事典トップ