ほんぽうじぞうれんげず #3429
ほんぽうじぞうれんげず
京都市本法寺蔵。 国指定重要文化財。 絹本着色。 二幅。 縦長の画面に明るい色調をもって蓮花を描く。 室町時代には宗元画が好まれ、多くの絵画が中国からもたらされ、またそれに基づいて、同傾向の絵がわが国でも描かれた。 銭舜挙は元代の人、花鳥画にすぐれ、蓮花の絵で彼の作に帰するものも散見する。 本法寺の双幅は品格の高い絵で、銭舜挙筆とされるが、作画年代はむしろ古く、南宋末に比定されている。
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