妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

有余無余

うよむよ #3290

有余無余

うよむよ

有余依涅槃(sopadhiśeṣa-nirvāṇa)と無余依涅槃(anupadhiśeṣa-nirvāṇa)。
涅槃すれば煩悩はすでに起らないのであるが、煩悩が起る可能性としての身体、煩悩のよりどころである身体がまだ存続している状態を「有余依涅槃」といい、身体も消滅し死んだとき、これを「無余依涅槃」という。
「余依」とは身体が残存することである。
《『遺文辞典』教学篇「有余無余」の項、『天台学辞典』「有余無余涅槃」の項》

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