きょくろく #3264
きょくろく
法式などの際、僧の用いる椅子の一種。 よりかかるところを円く曲げて作り、前後の脚をX形に交差させ、折畳むことができる。 やや大形の足をつくりつけにしたものも含めて曲彔とする場合と、後者を牀座とよぶ場合がある。 なお折畳式の曲彔では足を垂らして腰を掛ける形となり、つくりつけの牀座では沓(くつ)を脱いで結跏趺座の形になる。 牀座の形式で、背と床に縄を張ったものをとくに縄座というが、混交して呼ばれることもある。 日蓮宗では折畳む形式の曲彔が多く用いられる。
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