うえだかずとし #264
うえだかずとし
(一八六七-一九三七) 国語学者。(上田萬年) 作家円地文子の父。 東大教授、国学院大学学長等を歴任。 特に国語問題の解決に努め、国語学の分野を開拓し、文部省に国語調査委員会を設立して主査委員を務めたことで知られる。 この立場から『妙法蓮華経講義』を著し、法華・維摩の二経を国文学に最も影響を与えた経典と述べ、「文学上の絶対的価値亦極めて饒多なるをや」と指摘した。 《『国史大辞典』二巻「上田万年」の項》
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